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来月に迫った参院選。

公示日が7月4日。

投票日は7月21日になりそうですね。

最近の投票率の低さに目をうばわれますが、

ツイッターを見ていたら若い世代が興味深いツイートをしていたので

私なりに研究してみました。(^^♪

国政選挙の投票に関して。

29年10月に行われた、衆院選の投票率（年代別）

10代 40.49%

20代 33.85%

30代 44.75％

40代 53.52%

50代 63.32%

60代 72.04%

70代 60.94%

26年に行われた、衆院選の投票率（年代別）

10代 選挙権なし

20代 32.58%

30代 42.09%

40代 49.98%

50代 60.07%

60代 68.28%

70代 69.46%

直近2回の衆院選を見比べても

若い世代の投票率の低さが目につきますね。

年代が高くなるにつれ投票率が上がっております。

ちなみにかなり前の

昭和42年に行われた衆院選の投票率（年代別）

20代 66.69%

30代 77.88%

40代 82.68％

50代 82.07%

60代 77.08%

70代 56..86%

なんと30代の投票率が60代の投票率を超えているのです。

何を意味しているのか。

若者の選挙への意識の低さという安易な物の考え方は

否定すべきだと考えています。

何度も再選を繰り返してきた世襲のような政治家が

ずっと政治家でいたいという私欲のため

マクロ的に若者が選挙に行かなくてもいいような洗脳をしたように

感じる節もあります。

私自身、学校教育の中で選挙の仕組みは勉強しても

選挙に行かなかったら大変なことになる！というような

脅迫レベルで教えられたことはありません。

でも実際は中学や高校で「選挙に行かなかったら国が大変なことになる！」

とまで言ってもいいような状況だと思います。

もちろん物にあふれ、ハングリー精神を失っている若い世代が

選挙に対して消極的に意見を持っているのも事実ではあると思います。

投票率の低い世代は現在の政治家からみたら

何の脅威も感じない無視でいい世代でしかありません。

若い人が選挙に行かなければ

上の世代の人たちも

「国のことを何も考えない若者に金を使ってなんかやれん」

となります。

その結局が「自分と自分の家族さえよければいい」という

現在の日本を象徴するような風潮になっていきます。

逆に若い世代が選挙に行けば、

上の世代の人たちも

「そこまで国のことを考えているなら若い子たちに任せてみようか！」

となるはずです。

なので例えその年代の人口が少なく

絶対数と言う分母で上の世代に対して勝ち目がなくても

投票率が各世代100％ということは絶対にないので

投票率の高い世代を大切にしようと考え始める政治家が増える

ことが考えられます。

ツイッターを見ていたら上記の話を分かりやすく図解していたので

ここで紹介させて頂きます。（ちょっと見づらくてすいません）

税金をどの世代に使うかは投票率が決めていると

いっても過言ではないかと思います。

20代の人たちは手取りの給料だけじゃなく

総支給からいくら税金が引かれているのか

もう一度給与明細を見返して下さい！

そしてその税金が誰に使われているのかを

一度でいいから考えてください。

上の世代が敷いたレールの上を歩くだけの人生でいいですか？

一度でも考えたら選挙に行かないという選択肢には

ならないと思います。

と、ここまで私の個人的な意見を述べさせていただきました。

話は変わりますが、

今月某政党様のチラシを愛知県内で200万世帯に配布させていただきました。

弊社の全戦力と協賛企業様のお力を借りて達成できた数字で御座います。（まだ継続中ですが）

今回のポスティングに携わって下さった全ての配布員に

この場を借りて心から感謝申し上げます。

又、この愛知県内200万世帯への販促という配布力は

ポスティングという商材の昨今の成長を感じるいい機会でもありました。

本当にありがとうございました。

今後も誠実な配布を心がけてまずは来年に控えた創立25周年にむけて

邁進していきます！

～愛知、名古屋のポスティングは

ポスティング一筋24年の老舗。

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